■B型肝炎から生還
千葉友幸先生は、東京都江戸川区で小児科クリニックを開業して二年になります。人なつこい風貌と気さくな人柄が子どもたちに慕われ、また西洋医学のみでよしとしない研究熱心さが観たちの信頼を得て、医院は連日混み合っています。
千葉先生の専門はアレルギー。アトビー性皮膚炎やゼンソクなどのアレルギー疾患が増えつづけている現在、千葉先生のハードな日常は想像にあまりあります。
この先生が、わずか4年前、東京医科大学に勤務中にB型肝炎で倒れた経験があるとは、誰も信じられないのではないでしょうか。
アトビーの子どもたちを連れて1週間のハワイ旅行から帰国後、極度の疲労感に襲われて検査した結果はGOTが2500、GPT1300というものすごい数値。そのまま入院となったのでした。
B型肝炎が慢性肝灸に移行しやすいことは、医師である千葉先生は盲も承知です。そして、ビタミン剤やタチオン配合の点滴などの病院の処置が気休めにすぎないことも、よく承知していました。
この状況で、千葉先生が選んだのが、新生薬・日本山人参でした。入院2日日から、日本山人参を1日に18粗ずつ飲んだ結果、わずか3週間で退院(担当医からは当初、2〜3カ月退院は無理といわれていた)するという快挙を成し遂げ、今日の千葉先生があるというわけです。
千葉先生と日本山人参を結びつけたのは、その10年前から利用していた逮赤外線暖房欝・サンラメラです。アレルギー患者のための健康暖房器具として、さらには健康な人のための暖房器として、千葉先生が全幅の信頼をおいでいたサンラメラと、日本山人参は同じ業者ハ潟Aイエフ・松尾善孝社長)が扱っているという緑があったのです。
前置きが長くなりました。こうして命拾いをし、開業後は自宅と診療所の両方でサンラメラを活用している千葉先生に、その効用を語っていただきましょう。聞き手は、寺島秀雄です。
■暖房器が抗原を大量生産
| 寺島氏 |
千葉先生は、アレルギーの人のための健凍暖房器として遠赤外線暖房器を推薔していらっしやいます。速赤外線暖房はなぜ、アレルギーにいいのですか。
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| 千葉氏 |
アトピーにせよ、ゼンソクにせよ、アレルギーの原因でいちばん多いのはダニやホコリ、カビなどいわゆる吸入性の抗原なんです。こうしたアレルギー病が増える背景のひとつに、冷暖房器具があるんですよ。たとえばエアコンの場合は、フィルターの汚れやカビが抗原になります。暖房器の場合はガスや石油などの化石燃料を燃やすものが多いわけですが、これらを燃焼して温めると、あとから水が出てきます。外が寒いとこれらの水分が結露現象を起こしますよね。こうした、温かくて水分の多い環境はダニやカビが繁殖しやすいんです。
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| 寺島氏 |
家庭で何気なく使っている冷暖房器が、アレルギーの原因を増産しているわけですね。
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| 千葉氏 |
それで、ばくらは電気タイプのものを勧めるわけです。なかでも速赤外線は深達力があり、からだの内部まで暖まります。
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| 寺島氏 |
千葉先生が逮赤外線に注目したきっかけは何ですか。
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| 千葉氏 |
十数年前に、ボランティアでアレルギーの勉強会をやっていまして、そこでこんないいものがあると、メンバーが持ち込んだんです。
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| 寺島氏 |
十数年前といいますと、まだ速赤外線の作用はあまり知られていなかったのでは?
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| 千葉氏 |
一般にはほとんど知られていませんでした。
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| 寺島氏 |
そこに目をつけたのはさすがです。速赤外線暖房器を、先生はどのように利用していらっしゃいますか。
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| 千葉氏 |
診療所の待合い室に1台と自宅の台所と居間に1台ずつ、自宅の暖房はこれだけです。
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| 寺島氏 |
ガスや石油など使わないわけですか。それだけで物足りないということはありませんか。
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| 千葉氏 |
朝起きたとき、ちょっと寒いかなと感じるくらいでいいんです。日本の著さ寒さというのは、自律神経鍛練のためにちょうどいい温度だと思います。それを、冷暖房で1年中同じ温度にするから、子どもの皮膚の鍛練ができないわけです。夏と冬と同じ温度にすることが、ひどくおかしなことなんです。
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| 寺島氏 |
考えてみれば、我々の子どもの頃は、広い部屋の中央に火鉢ひとつという暮らしが当りまえでしたね.それで、アレルギーなどという病気ははとんどありませんでした。
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| 千葉氏 |
火鉢の炭は、遠赤外線なんですよ。
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■チーム医療の成果
| 寺島氏 |
遠赤外線暖房器を使用して患者さんの反応はいかがですか。
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| 千葉氏 |
忠者さんは始め、良さがわからないようですね。真っ先に不満をいうのはお父さん.すぐ温まらないから、イライラしてくるわけ。しまると、温かさがずうっと継続するんです。それがわかると、やっばりいいものなんだと理解してくれます。
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| 寺島氏 |
千葉先生は2年前に、勤務していた大学病院をやめて、小児科を開業したわけです。理由は、遠赤外線を始めとした、自由な診療をしたいということですか。
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| 千葉氏 |
大きな病院は、薬ひとつ採用するにも上層部の許可がいります。保険で扱っていないものはダメ。民間療法なんてとんでもないんですよ。でもここなら、自分の病院ですから、自分で納得のできる治療を十分に行うことができます。
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| 寺島氏 |
多くの人は、大きな病院のほうが治してくれると錯角します。
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| 千葉氏 |
まさに錯角です。ぼくなんかも、大学にいるときより今のほうが患者さんが治っている、という確信があります。
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| 寺島氏 |
千葉先生の治療の概要を敢えてください。
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| 千葉氏 |
もちろん、西洋医学の治療がメインです。そこに、臨機応変に漢方や民間席法を取り入れています。それと、ぼくはチーム医療と呼んでいるんですが、他の診療料との連携プレーを大事にしています。歯科、産婦人科、精神科から漢方、鍼灸、整体の先生にも、定期的に来ていただいてます。
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| 寺島氏 |
アレルギーと歯科がどう結びつくのか、不思議です。
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| 千葉氏 |
ぼくのところに来ると、全員が歯の治寮をさせられます(笑)かみ合せを矯正するとアトビーがよくなるということは、事実としてあるんです。なぜそうなるのかを、歯科医と協力して研究したところ、かみ合せを治すとメラトニンが増えることがわかりました。
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| 寺島氏 |
睡眠を誘うとして知られるホルモンですね。
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| 千葉氏 |
矯正の前後で、メラトニンの量が3倍になることがわかりましよく舵れる、よく眠れるからかゆいのにかかない、かかないから症状が軽くなる、というパターンが考えられます。
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| 寺島氏 |
かみ合わせと腰痛などの関係は耳にしたことがありますが、アトビーとも関連しているとは、ほんとうに人体とは不思議なものです。
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| 千葉氏 |
西洋医学の単一のものさしだけでは測れない部分があるということだと思います。
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| 寺島氏 |
今後のご活躍を期待しています。ありがとうございました。
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